【MHW】公式設定資料集の感想/レビュー?的な話【モンハンワールド】
買いました。読みました。って話ですん。
なんで名前をハンター大全から変えたんだろうね?「ワールド大全」って語感が悪いから?それとも海外でも発売したいから統一したかったとか?まぁ、わからないけど。
見た目
まず外見
でっかい!!その大きさワールドクラス!!
PS4(pro)と同じくらい大きい!
太さもproとほぼ同じ。普通のマンガの3倍くらいある。
もう持ってるだけで満足な大きさ。
MH好きな人って収集癖ある人が多いと思う(偏見)けど、ほんとにあるでけで満足!
ただ、それにしてもでかい!普通の本棚には入らないのでどうするか迷い中...机の上に無理やり置く形になっている。カッコイイ背表紙のおかげでデザイナーの人っぽくなってるので家具としても使えるのか...?帯が邪魔なので取りたいけど、捨てるのはもったいないという二律背反も抱えていますん。
内容
内容はキャラ、フィールド、モンスター、武器防具+αって感じ。デザイン画、コンセプトアートなんかもたーくさんあるよ。モンスターの骨の骨格とかも分かっちゃう。
MHの世界が好きな人は買って損なし!モンスターもワールドからの新モンスターだけじゃなく、登場する全モンスターについて書かれています。それからモンスター以外もだけど、プロトタイプ、ボツ案、開発秘話なんかもたくさんあり面白い。特に開発秘話は「こんなこと考えながらつくってたのか」としれて良き良き。個人的なゲームの楽しみ方として開発者の意図を知りながらゲームを遊ぶってのがあるんだけど、これ分かる人いるかな?
個人的にMHではモンスターが特に好きなのでそこを深く知れるのが一番良かったかな
直接いうとヤバそうなので、見た人だけに分かるように言うと…
ドドガマルに子分がいないのは先祖が○○だったから…?
ネルギガンテは○○から増えていた?だからゾラマグダラオスを襲った?
キリンは○○を利用して発電している?
などなど、とにかくたくさんあります。特に「考察」の部分が面白い。気になるひとは是非買ってみてくんろ!
他にも面白かったところを挙げると…
受付嬢のデザイン画は面白い。見た人に分かるようにいうと、自分は「ハンター度 高」の見た目が一番好き。狩猟笛持っているのもかわいい。
古代竜人のところを見てみると、水中ステージも作ろうとしていたのかな?なんてのも分かる。
古代竜人の壁画の意味も分かっちゃう。流星群(不吉な物)ってのは何なんだろうか?アイスボーンで分かるのか?
フィールドの開発秘話も面白い。沼地にはあのモンスターを出すつもりだった…?
特殊闘技場でモンスターの釣り!?とか
武器防具の原画はこっちの方がカッコイイと思うヤツもあった。アイスボーンで実装してくれないかなー?
ストーリー考察の部分では一期団の船がなぜ崖の上にあるのかも分かるよ。それがアイスボーンに繋がりそうな記述も…?
四期団はキリンの追って新大陸に来たらしい。キリンがどうやって海を渡ってきたんだろうか…?ストーリーもそこそこ考えられてんだなー
とにかくMHの世界観がすきなら間違いなく楽しめる!ちょっとしか映らない物も色々考えてつくってんだなーとかね
よく考えるとMHWの食事のグラってすごい良いよね
え?おにぎりの方ががすごい?そっか…
その他
価格は消費税込みで5000円程度。まぁ、妥当?かな?
何度ででも読めるしね!子どもの頃、好きなゲームの説明書とか攻略本とか、特に知りたいことがあるわけでもないのに読んでた人いるでしょ?そんな人は是非買ってくれ!
MHの世界観に興味があるなら買うのだ~!置き場所は考えてね…
不満点があるとしたら、本がでか過ぎて一回でも開くとページがふにゃふにゃになっちゃうことかね?あと写真が少し小さいところもある。そこまで気になるレベルじゃないけど。
あと、誤植?間違いを見つけた。最後の開発者インタビューのところで「ハンターランクを開放するキリン2頭のクエスト」ってところがあるんだけど、そんなの存在しないよね?「キリン1頭orバゼル2頭」の間違いだよね。
この記事をここまで見て買ってない人あんまりいないと思うけど、もしここまで読んで買っていない人がいれば買うのです!「迷っているのは…欲しいからだ!」
最後まで読んでくれてありがとうございました。
DIVE TO MONSTER HUNTER: WORLD モンスターハンター:ワールド 公式設定資料集
- 作者: アンビット書籍編集部
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2019/01/29
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youtubeで動画を投稿したりしてなかったりしてますん。